眼鏡のZoffとJINSはどちらが良いの？機能や価格で徹底比較

コスパが良くておしゃれなメガネが欲しい時、ZoffとJINSのどっちがいいかで悩みますよね。

どちらも手頃な価格と優れた機能性で人気がありますが、細かな違いを知ると自分にぴったりなメガネが選べます。

本記事では、価格・デザイン・機能面を徹底比較。

ZoffとJINSのどちらが良いのかを解説します。

この記事の価格やコラボ情報は2024.9調査時のもの、ロゴ画像の出典はすべてZoff・JINS公式サイトです

眼鏡のZoffとJINSはどちらが良いのか？

先に記事の要点をまとめておきます。

眼鏡のZoffとJINSはどちらが良いのか、特徴を比較

ZoffとJINSはそれぞれに特徴があり、選ぶ際に注目すべきポイントがあります。

• 価格
• デザイン
• レンズの標準仕様
• 追加オプション

ZoffとJINSの特徴の違いを比較していきます。

価格帯の違い

Zoffに比べてJINSの方が基本の価格設定は安めです。

ただしZoffもJINSもキャンペーンを実施することがあり、さらに安く買えるチャンスもあります。

フレームの種類とデザイン

フレームのデザインに関しては、ZoffもJINSも多様な選択肢が用意されています。

JINSの方がデザイン重視のオプションレンズが豊富なので、個性的なメガネに仕上げたい人にはおすすめです。

標準レンズの違い

ZoffとJINSは標準搭載・無料オプションで選べるレンズに違いあり

項目	Zoff	JINS
ブルーライトカット レンズ	無料 最大約50%まで	5,500円 最大約60%まで
薄型非球面レンズ	5,500円	無料

PCやスマホの使用時間が長く「絶対にブルーライトカット機能が欲しい、でも安い方がいい」という人はZoffがおすすめ。

視力が低く、薄型非球面レンズがマストな人はJINSがおすすめです。

追加オプションの違い

ZoffとJINSのオプションレンズ比較表

レンズ	Zoff	JINS
ブルーライト カット	無料 2種類	5,500円 3種類
薄型非球面	5,500円〜	無料
累進レンズ	6,600円〜	5,500円〜
スマホアシスト	3,300円	5,500円〜
調光レンズ 色が変わる	5,500円〜	5,500円〜
カラーレンズ	3,300円〜	3,300円〜
偏光レンズ	7,700円〜	5,500円〜
UVクリア/ UVダブルカット	紫外線100%カット 3,300円	反射する紫外線もカット 3,300円
プレミアム ハードコート	4,400円〜	5,500円
くもり止めコート	4,400円〜	5,500円
イエローライト カット	5,500円	–
チークカラー レンズ	–	3,300円〜
バイオレット プラス	–	5,500円〜
ドライブ/ゴルフ/ ランニング/ トレッキング	–	5,500円

Zoffの強み

• ブルーライトカットレンズが無料で選べる
• スマホアシストレンズがJINSより安い
• 傷予防のコートやくもり止めコートがJINSより安い
• イエローライトカットレンズが選べる

Zoffでしか選べないレンズ「イエローライトカットレンズ」は、生活の中で1番まぶしさを感じる黄色系の光だけを和らげてくれるレンズ。

車を運転していて対向車のライトの明るさに「うっ…」とくるような人におすすめです。

JINSの強み

• 薄型非球面レンズが無料で選べる
• 累進レンズがZoffより安い
• 偏光レンズがZoffより安い
• チークカラーレンズやアクティビティに適したレンズが選べる
• バイオレットプラスレンズが選べる

JINSの方は選べるレンズの種類の多さが強み。

バイオレットプラスレンズは、人が不足しがちな「太陽光」だけは通すレンズ。ヘルスケアに力を入れている人におすすめです。

眼鏡のZoffとJINSの機能を徹底比較

次に、機能面での比較をしていきます。

ブルーライトカット機能【Zoffがおすすめ】

Zoffは無料で2種類のブルーライトカットレンズが選べる

  Zoffのブルーライトカットレンズ

• 5,500円のオプション
• 約33%カット・約50%カットの2種類

  JINSのブルーライトカットレンズ

• 5,500円のオプション
• 25%カット・40%カット・60%カットの3種類

価格の安さ=取り入れやすさといった視点でZoffをおすすめ。

ただし「価格よりカット率が高い方がいい」という人はJINSの方が選択肢が多いです。

薄型レンズの選択肢【JINSがおすすめ】

JINSは標準レンズが薄型非球面対応

  Zoffの薄型レンズ

• 5,500円〜16,500円のオプション
• 4段階から選べる

  JINSの薄型レンズ

• 無料の標準レンズが薄型非球面レンズ
• 11,000円でJINS極薄レンズも選べる

価格の安さ・選択肢の多さといった視点でZoffがおすすめです。

一番薄い、屈折率1.76のレンズの比較でもZoffは16,500円でJINSは11,000円。

JINSの方がおすすめできる結果となりました。

紫外線カットの性能【どちらもおすすめ】

標準レンズ比較はJINSの方が高い
無料のブルーライトカットレンズを選べばZoffも99.9％カット

項目	Zoff	JINS
標準レンズ UVカット率	約94% 無料で99.9%にできる方法あり	99%以上
オプション	UVクリア：100%カット 3,300円	UVダブルカット：裏側もカット 3,300円
特殊レンズ	イエローライト カットレンズ	バイオレット プラスレンズ

標準レンズでのUVカット率の比較ではJINSの方に強みあり。

ただし、Zoffの無料オプションであるブルーライトカットレンズはUVカット約99.9%あり。

「無料でできる範囲」で比較すると、ZoffもJINSもUVカット率は同等の結果となりました。

アクティビティ向けメガネ・レンズ【JINSがおすすめ】

種類の多さはJINSの勝ち

  Zoff

• 調光レンズ・カラーレンス・偏光レンズが選べる

  JINS

• 調光レンズ・カラーレンズあり
• 偏光レンズはZoffより安い
• 各アクティビティに特化したレンズあり
• Airシリーズなど軽さに強みがあるフレームあり

価格の取り入れやすさや選択肢の多さでJINSがおすすめ。

スマホサポート機能【Zoffがおすすめ】

Zoffのサポートレンズはブルーライトカット機能も搭載

  Zoff

• 3,300円のオプション
• ブルーライトも33%カット

  JINS

• 5,500円のオプション
• 99％以上のUVカットもあり

どちらもレンズの下の方だけ矯正機能が搭載されており、近くが見やすくなるレンズです。

スマホをよく使う人なら、ブルーライトも同時にカットできるZoffの方がより機能的で便利ですよね。

価格の安さと機能の高さでZoffがおすすめです。

眼鏡のZoffとJINS、どちらが良いのか選ぶポイント

ZoffとJINSのどちらを選ぶべきかは、ライフスタイルや個々のニーズによって異なります。

用途や好みに応じた選択ポイントを解説していきます。

デジタル機器をよく使うならZoff

長時間パソコンやスマホを使用する方には、Zoffがおすすめです。

Zoffは標準でブルーライトカット機能のあるレンズが選べるため、目の疲れを軽減できます。

追加費用なしでブルーライトカット機能を利用できる点は大きなメリット！

薄型・極薄レンズを重視するならJINS

度数が強く、レンズの厚みが気になる方にはJINSがおすすめです。

JINSは、軽量でスタイリッシュな薄型・極薄レンズを多く取り揃えており、見た目をすっきりとさせたい方に向いています。

また、追加オプションとして極薄レンズを選択できる点もポイントです。

デザインやコラボを楽しみたいならJINS

ファッションとしてメガネを楽しみたい方には、JINSが良いでしょう。

面白い＆目をひくコンセプトのメガネが多く、見ているだけでも楽しくなります。

JINSのコンセプトメガネの例

• 目が小さくならないメガネ
• 半分に折りたためるジンズハーフ
• サウナ用メガネ
• 睡眠むけメガネJINS SLEEP　など

JINSのコラボメガネの例

• ディズニー
• スターウォーズ
• ビームス
• LIBERTY
• セサミストリート　など

ちなみにZoffも色々とコラボしています。

Zoffのコラボメガネ

• ユナイテッドアローズ（ゴルフ）
• ディズニー
• ジャーナルスタンダード
• アダムエロペ
• e.m.
• DOD
• ちいかわ
• スヌーピー
• リサラーソン　など

コラボで選びたいときは「推し」がいる方一択ですね。

保証期間の長さを重視するならZoff

長期間安心してメガネを使いたい方には、Zoffがおすすめです。

Zoffのフレームは購入後1年間の保証が付いており、フレームに不具合があった場合には無償で対応してくれます。

Zoffの保証

• フレーム1年間品質保証
• レンズ6か月以内は度数交換が無料
• 店頭でのメンテ無料

JINSの保証

• フレーム・レンズ6か月（合わせて2回まで）

【まとめ】眼鏡のZoffとJINS、どちらが良いのか

ZoffとJINSは、強みに違いがあるメガネブランドです。

Zoffは標準でのブルーライトカット機能や長い保証期間が魅力。

特にデジタル機器を頻繁に使用する方や、安心してメガネを使いたい方におすすめです。

一方、JINSは薄型・極薄レンズやコラボレーションモデルが豊富。

個性的なデザインを求める方や、見た目にこだわりたい方に適しています。

最終的な選択はライフスタイルや優先するポイントによって決まります。

譲れないポイントを整理して、自分に合ったブランドを選び、快適なメガネライフを楽しんでくださいね。