【2024年】テレビが安くなる時期は?いつが最安か徹底解説
テレビって10年に1回レベルの買い物だからこそ、いざ買うときは「いつが安いか」が非常に気になるポイントですよね。
テレビは高額な買い物ですが、買うタイミングさえ間違えなければ大幅にコストを抑えられます。
- テレビが安くなる時期
- テレビの買い替えのタイミングと寿命の目安
- テレビの買い替えで必要なコストについて
この記事ではテレビが安くなる時期や、最安のタイミングについて詳しく解説。
テレビの買い替えで必要なコストについてもまとめているので、本体価格以外にいくらくらい必要かもわかります。
テレビを安く買いたい人のお悩みが解決できる記事だから必見だね!
夏のAmazonプライムデーや冬のAmazonブラックフライデーは特に狙い目です!
テレビが安くなる時期はいつ?
テレビはいつか安いのかをまとめました。
テレビが安くなる時期
- 【4月〜6月ごろ】新モデル発表前後←特に安い!
- 【3月・9月】決算期←特に安い!
- 【6月・12月】ボーナス時期
- 【12月・1月】年末年始
- 【12月】ブラックフライデー
新モデル発表ごと決算期は1年でもテレビが1番安くなる時期です。
新モデルの発表前後【4〜6月ごろ】
型落ちになる現行モデルを売り切りたいタイミングが安い!
→特定モデルが底値レベルで安くなる
新しいテレビのモデルが発表される時期は旧モデルの在庫処分が行われるため、価格が下がることが多いです。
新モデル発表から発売までのよくある流れ
- 1月の国際家電見本市「CES」(ラスベガス)で新型テレビを発表
- 4月〜6月ごろ日本国内で新モデルを発表←これまでの最新が型落ちに
- 7月〜9月ごろ順次新モデル発売
狙い目のテレビは4Kや8Kなどの高性能モデル。
4K・8Kテレビは新技術が次々と搭載されるため、旧モデルはすぐに「古い」ものと見なされて値引き対象になります。
買い替えを考えているなら、このタイミングを狙うのがおすすめ!
決算期【3月・9月】
決算期に備えた大幅セールが見込める超お買い得な時期!
→テレビ全般が売り切りたいモデルを中心に大幅に安くなる
テレビが安くなるもう一つの重要なタイミングは、3月と9月に訪れる決算期です。
店舗は在庫を減らして利益を確保するため、セールや値引きキャンペーンを積極的に実施します。
特に、狙い目なのは大手家電量販店。
決算セールは多くの店舗で競争が激しくなるため、交渉次第でさらに安くなることも。
ボーナス時期【6月・12月】
「買いやすい」タイミングだからこそテレビも安くなる!
ボーナス時期である6月と12月も、テレビを安く購入するチャンス。
ボーナス支給後は消費者が高額な商品を購入しやすくなるため、各店舗は大型セールを実施します。
このタイミングを狙えば、お得に高性能なテレビを手に入れることができるでしょう。
ネットも実店舗も両方安くなる!
年末年始セール【12月・1月】
テレビを買いたくなるイベントが多い時期だからこそ安い!
年末年始は、多くの家電量販店が「初売り」や「年末セール」を行い、テレビを大幅に値引きする機会が増えます。
ボーナス・クリスマス・大掃除…テレビを買い替えたくなるイベントが多い時期だからこそ、セールにも期待したいですね。
ブラックフライデー【12月・1月】
実店舗も安いけど、ネットショップは年間でも1,2を争うレベルで安くなる
11月末から12月頭にかけて開催される、ブラックフライデーやサイバーマンデー。
オンラインショップや実店舗で大規模な割引が行われ、テレビもその対象になります。
特に、人気の高いモデルが値下げされることが多いため、事前に欲しいモデルをチェックしておきましょう。
Amazonでは7月のプライムデーに並ぶくらい最大級に大きなセールだよ!
テレビのモデルチェンジ時期に安くなる理由とは?
テレビのモデルチェンジが行われるタイミングは、型落ちになってしまうモデルが安くなります。理由は3つあります。
在庫処分が必要だから
新モデルが発表されると、旧モデルの在庫はできるだけ早く処分する必要がでてきます。
そのため、多くの店舗では在庫処分セールが行われ、旧モデルが大幅に値下げされます。
新型のスペックや機能にこだわりがない場合、旧モデルの購入はめちゃくちゃお得でおすすめです。
新機能の差別化が進むから
新しいテレビには、毎年さまざまな新機能が追加されます。
映像技術や音声技術がより進化すると、旧モデルがやや見劣り傾向に。
価格が引き下げられる理由となっています。
とはいえ1年前の「最新モデル」なので、お使いのテレビが5年以上経過しているなら十分に進化を感じられるはず。
旧モデルを安く購入することでコスパの高い買い物ができます。
新旧モデルの価格差が出るため
新モデルが登場すると、どうしても「新型すごい」と新しい方に注目が集まりますよね。
そこで旧モデルの魅力をアップさせるために、価格変更があり型落ちモデルは安くなります。
最新機能が自分にとってどれくらいメリットがあるか、価格差とのバランスを考えて決めるのがおすすめ。
機能差が許容範囲なら、安く買える型落ちモデルの方があなたにとってはメリットが大きいということになりますね。
テレビを買い替えるタイミングと寿命の目安
テレビは長年使用することができますが、買い替えを検討するべきタイミングがあります。
①使用年数が7〜10年を超えたら
一般的に、テレビの寿命は7〜10年程度とされています。
この期間を過ぎると部品の劣化や技術の進化により、使用感が低下することがあります。
そのため、7年から10年を目安に買い替えを検討するのが良いでしょう。
使用期間が長くなりすぎると、故障時にサポートが終了して修理できないというリスクもあります。
②画質や音質の低下が見られるとき
テレビの画質や音質は、年数が経つにつれて徐々に劣化していきます。
特に、映像の鮮明さが失われたり、音がこもるようになった場合は、買い替えを考えるタイミングです。
最新のテレビは、4Kや8K解像度、ハイダイナミックレンジ(HDR)対応など、画質向上技術が進化しています。
サウンドバーを使わなくても、十分な音質を備えたモデルも増えていますよ。
③省エネ性能の向上を考慮する
最新のテレビは、消費電力が大幅に改善されています。
特に長時間テレビを視聴する家庭では、省エネ性能が高いモデルに買い替えると、電気代の軽減も期待できますよね。
省エネラベルやエネルギースターの認証を受けた製品を選ぶと、環境にも優しくて長期的なコスト削減が可能です。
テレビの買い替えで必要なコスト
テレビを買い替えるなら、新しいテレビを買う以外に必要なコストも含めて「いくらくらい必要か」を確認しておきましょう。
「新しいテレビを買って、古いテレビを引き取ってもらうだけ」の場合
→新しいテレビの本体料金+5,000円程度が目安 ※配送料とリサイクル料金
テレビ本体の価格
価格の目安は以下の通りです。
サイズ
- 小型テレビ(32~40インチ):約3万円~5万円
- 中型テレビ(50~65インチ):約5万円~15万円
- 大型テレビ(65インチ以上):15万円~数十万円
解像度
価格が安い順に「フルHD」→「4K」→「8K」となっています。
ブランドや機能
ブランドによる価格差があり、スマート機能やAI対応、画質向上技術などで価格が変動します。
設置費用
テレビの配送・設置費用は、約1,000円~1万円かかることがあります。
壁掛け設置をする場合、さらに1万~3万円程度追加でかかることもあるので注意しましょう。
運び込む場所の搬入経路の状況で価格が変わるから、買う前にしっかり確認しよう
旧テレビの処分費用
古いテレビを処分する際、家電リサイクル法に基づき、2,000円~4,000円のリサイクル料金が必要です。
収集運搬料を依頼すると、さらに1,000円~3,000円程度追加費用が発生する場合もあります。
Amazonでも大型家電の搬入・設置サービスをしている
テレビのような大型家電を買うとき「Amazonとかのネットが安いけど設置や古いテレビの回収が心配だな」と思う人も多いはず。
Amazonでは対象の大型テレビは設置サービスがあります。
- 簡単:ネット上で配送日を設定できる
- 安心:当日朝に確認の連絡が入る
- 便利:実店舗同様のサービスあり
- アンテナ線の取り付け
- テレビの付属スタンドの取り付け
- 使っているレコーダーへの配線
- チャンネル設定
- 古いテレビの引き取り
対象のテレビを確認したい人はこちらをどうぞ。
【まとめ】テレビが安くなる時期と最安のタイミングを徹底解説
テレビが安くなる時期は次の5つのタイミングです。
- モデルチェンジ前後
- 決算期
- ボーナス時期
- 年末年始
- ブラックフライデー
通常よりも大幅な割引を受けられる可能性が高いので、ぜひこのタイミングに計画を。
タイミングを見計らって、お得にテレビを手に入れましょう!
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